今週も行きますよ～！　ということで、スレイヤーズ５話感想です。

いよいよスレイヤーズREVOLUTIONのメインストーリー始動ということで、ポコタの故郷や秘密が明かされてきましたね。
ポコタは封印された王国の王子かよ！とか、ここで本編６巻『白銀の魔獣』のザナッファの鎧とかデュクリスとか出てくるのねとか、OPに出てくる敵っぽい人たちはやっぱり敵だったのか！とか、メイドのオゼルはロベルタ系（戦闘に有能）か？とかまぁ、色々重要な設定出まくりですよ。
暗殺者ズーマの名前も出てきたことだし（いや、あの人が登場しているときから分かっちゃいましたが）、これまでのアニメシリーズでやらなかった原作ストーリー＋オリジナルというのがREVOLUTIONなわけですか。

ゼロスは今回も引っ掻き回し役ですね。久々に聞いた『それはひみつです！』がすっごいムカつくわ～ｗｗ
リナに便利アイテム４号呼ばわりされてて笑いました。便利アイテムというより、愛人４号って聞こえた私の耳は末期です（苦笑）

ポコタの国の封印（厳密に言うと違いますが）を施したのが赤法師レゾとか、その名前が懐かしくて涙が出るね。
レゾが本当に死んでいたら封印が解けているハズなのに…ということは、生きててそのうち出てくるというフラグかな？
うーん、コピーレゾの話はもうやったし、それとも中に入ってた魔王の他のかけらが生きているから封印は解けないということなのか…。

でもこれで色々因縁が出来てきましたね。ザナッファ＝光の剣でガウリィだし、レゾはゼルガディスだし。

ガウリィは光の剣がないからかなり役立たずでしたが、クライマックスには活躍することになるのね。どう考えてもポコタの剣の技量じゃデュクリスに勝てるわけないからな。

他にもゼロスから冥王の名前が出たりとか、クレアバイブルの写本が出てきたりとか、古くからのスレイヤーズファンにはたまらない言葉が沢山だったわ～。

これは次回からも楽しみだ！…と思ったら、来週はまた面白話っぽいですねｗ
そうそうシリアス話だけで進まないのがスレイヤーズのいいところです。
次回予告でリナが呟いてた『ゴンゴロ』というセリフが何を表すのか…早く続きが見たいよ！！