水曜日なのでジョンとガイドをお買い上げ。
ジョンには、とぼけた顔して写ってるドラマアカデミーのナカイさんがおりますが、本当に賞がゲットできてよかったと思います。
作品の完成度としても、主演俳優の演技力としても、冷静に見れば白い巨塔や僕カノカノの方が上だったんでしょうが、心に訴えかけるものは、決して砂の器は負けてなかったのではないんじゃないかな。
それは読者票の多さが何よりの証拠でしょう。
単なる人気投票と紙一重になりがちですが、それでもそれだけの多くの人間に投票させるという行動を起こさせただけのエネルギーのある作品であったことは間違いないことだし。
例えば、ナカイさんファンであっても、砂の器に満足してない人は少なからずいるだろうし、他のドラマの俳優さんの方が良かったと思えば、そちらに投票してたりするのではないかと。
そんなに視聴者はバカじゃねぇんだぞ!と、マスコミの方々には理解していただきたいなぁ。
それを思うと、読者票で飛び抜けて票を集めていても、審査員票とかで他の作品に軍配があがるのは、納得できたり出来なかったり。
好き、嫌いで判断しがちな読者=視聴者よりも冷静な目でドラマを見ているのかもしれないけれど、そういった人達が全く自分の好みとか出演者、脚本家や監督・演出家の好き嫌いで判断していないとは言い切れないわけだし。
好き嫌いがちょっとでも判断に影響を及ぼした時点で、その審査員の得点配分は普通の読者と同じになるべきなんじゃないかとも思うわけです。
だいたい、審査員って、普通の人よりちょっと物事に詳しかったり、状況を説明するのが上手いってだけの人ような気がしますけどね。
ま、砂の器は「記録より記憶」には間違いなく残ってる作品でしょうから、それで十分なのかもしれません。
とはいえ、数字やランキングを気にせずにはいられないのも人間の性ですけどね。(苦笑)
良ければやっぱり嬉しいし、のちのちの展開にも繋がりやすくなるし。
No1もオンリーワンも、どちらも目指したいことには変わりないでしょうし。
数字なんか関係なくコレが好き!と胸はって言えるようにはなりたいものです。
あと、こっそり嬉しかったのは、「エースをねらえ」の上戸彩が主演女優賞をゲットしてたことでしょうか。
だって面白かったもん。(笑)
そしてジョンは来週でいよいよ毎週購入が終わって(=ユースケの盗撮日記が最終回)しまいますが、最後の特集を楽しみにしております!
で、今週の写真はドラマアカデミーでの主演男優賞をとったナカイさんへのインタビュー中のショットなんですが…ナカイさん顔白すぎ!(笑)
そんなにドーラン塗って、皮膚呼吸できてるんですかね?
ユースケの「夏にはきっとまた日焼けしてスゴイことになるから(笑)」のくだりは、まごうことなき真のナカイファンの台詞ですな。
あぁ、ホントに、返す返すもこんな素晴らしいナカイファンの連載が終わってしまうことが悔やまれてなりません。
何年後になるか分かりませんが、次にナカイさんが連ドラやる時は是非ともユースケにレポしていただきたいものです。
ガイドのスマ新聞を見て初めて知ったのですが、来週のすますまはラブアワードなんですか。しかも2週に渡る前後編。
いらないっつーの!(毒)
普通のNG特集って楽しく見れるのに、なんですますまに限ってはあまり楽しくないんでしょうか…。
あれだよね、どれだけ番組に愛情を持ってないかなんて、ラブアワードのネタになる多さと比例しねぇだろ?とか思うのは、間違っているんでしょうかね。
だったら単純にNGの多さとかで宣伝部長になるメンバーを決めて欲しいわ。
別にナカイさんが宣伝部長になっても楽しいだけなんですけど、決め方の理由が納得いかないわよ、まったく。
それでも、ぽつりぽつりと美味しいネタが入っているだろうから、見ちゃうんですけどね。
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