夜中の2時にベッドから「うふ、うふ、うふふふふ…」などと無気味な笑い声が響いていたワタクシの部屋。
もちろん、そんな激アヤシイことをしくさっていたのは私ですが。(笑)
しかし、これが無気味な笑いをもらさずにいられようか!
だって「子供の領分」シリーズの最新CDドラマが手元に届いたんだもの!
BLモノに手を出して早8年経ちますが、基本的に商業誌しか私は買いません。
その商業誌をベースに様々なグッズが販売され、愚かな腐女子(自分も含む)から、踊れ!踊りくるうんじゃー!!と言わんばかりに(大笑)金を搾取していくというシステムが確立して久しいですが、さすがにそれらに手を出すとキリがないので、基本的にどうしても欲しいもの以外のグッズは手を出さないようにしております。
特にBLゲームとCDドラマは絶対!というぐらいなのですが、その絶対を覆してでも欲しいシリーズが、ルビー文庫の吉原理恵子先生の「子供の領分」シリーズなんです。
CDドラマはお値段がはるということもありますが、活字または絵ではどんなにエロでもグロでも人格が否定されるようなエゲツないものでも(笑)読んでて平気なのですが、それが2次元半の声と音の世界に再現されてしまうと、途端に恥ずかしくて聴いていられなくなるのです。(苦笑)
ところが、この「子供の領分」シリーズはラブラブはあってもエッチがないということもあり、また、BLものといより話自体が凄く面白くて、どんな些細なエピソードでも全部知っていたいと思うぐらい魅力的なんですよ。
今回の最新作も、非常に素敵でしたねー。
凶悪な広海くんなのですが、関智一さんの声で聴くと可愛らしさが爆裂するのよ。そこらへんのBLモノのなよなよ受主人公とは天と地ほどの差があるにも関わらず。
陽一さまの鬼畜っぷりも相変わらずで素晴らしいし、大ちゃんとのジャレあいも楽しいし。
本編ストーリーも良かったのですが、キャラ座談会がこれまたナイス!
蓮見高サイドのテンション低めというか、妙に甘ったれになる広海くんが凶悪に可愛いんですけど! 武藤さんと妙にラブラブだったし、麻生さんの鬼畜っぷりはなんだか陽一さまに通じるものもあったし。(笑)
そして2月末に出る次のお話は、完全オリジナルの体育祭ですが、陽一さんと大ちゃんが蓮見高にやってくるということは、眼福&導火線の激烈ハリケーン披露ってことですね!!(興奮)
すっごく楽しみですー♪♪
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