最近、自分の持ってるBL小説を読み返しております。
2,3年前と好きな話の傾向やキャラのタイプが変わってたりしますね。
受けキャラのタイプも幅が狭くなってたり。(苦笑)
女の子みたいに可愛くて、中身もよわよわちゃんなのは問題外ですが、見た目も中身もクールな美人もダメになってたり。
いや、性格がクールなのはいいんですが、喋り方が慇懃無礼で何考えているか分かりずらい受けが嫌なので、一見クールだけど芯に熱いものを持ってるとか、実は不器用なだけ…とかはオッケーなんです。丁寧な言葉も使えれば、口が悪くなったりもするってのも大好きだけど。(笑)
健気なコは好きだけど、ちょっとおバカなコも可愛いんだけど、本格的にバカなコは嫌いですね。白痴美人は後ろから蹴りを食らわせたくなるし。
世間知らずなのも程度によったり。最初は知らなくても学習できるコはいいけど、最後まで変われないコはバカなだけですからね。
空気が読めなかったり、好きな相手のことはなんでも知りたい!って、根掘り葉掘り聞いちゃうようなオコサマもダメです。
好きな人のことを何でも知りたいと思うのは分かるけども、ここは聞いちゃいけないよなとか相手を思いやるのは、人間としての常識だろうとか。
ま、鈍感さが可愛かったり、時には突撃していくまっすぐさがあるオコサマの話を読むのは、楽しいですけど。
要するに、書く作者さんやキャラクターによって、似たようなタイプでも好き嫌いが別れるというだけとも言いますが。(苦笑)
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